唯一無二のクロノグラフ
美しさと機能性を追求した4カウンター

100年以上の歴史を持つブランドが名を連ねるスイスの時計業界。

その中でも「一度も時計作りを止めることなく、家族経営を続ける老舗ブランド」となると、実は数えるほどしかないということをご存じでしょうか？

エベラールは、1887年にスイス時計の聖地ラ・ショー・ド・フォンで創業。
130年以上にわたり家族経営を続ける稀有な時計ブランドです。

エベラールは第二次世界大戦前にイタリアの海軍将校の公式時計に採用されました。

それ以降、将校（オフィサー）に相応しい機能性と洗練されたデザインを併せ持つ、エレガントな時計ブランドとして、イタリアのエグゼクティブから絶大な人気を誇ってきました。

イタリア史上最高の伊達男であるジャンニ・アニエッリが生涯愛した時計としても知られています。

そんなエベラールが初めて日本に初上陸したのは、第二次世界大戦中のこと。

イタリアのムッソリーニ首相が昭和天皇に宛てた親書を日本に届けるために、イタリア海軍・空軍の将校達がエベラールを手に、特別飛行編隊で東京に降り立ったのでした。

初上陸の日から80年の時を経て、2021年にオフィス麦野とのパートナーシップを締結して本格的に日本上陸を果たしたエベラール。

その歴史は、まさにクロノグラフの発展の歴史そのものと言えます。

創業年の1887年、創業者のジョルジュ・ルシアン・エベラールは懐中時計型のクロノグラフを発表しました。

腕時計の黎明期からクロノグラフを開発し、時代を先取りした技術開発を続けてきたエベラールが、2001年に新しい世紀の幕開けとともに発表したのが『クロノ4』です。

『クロノ4』は、世界初、4つのインダイヤルを横一列に配列した唯一無二のクロノグラフ。

それまでのクロノグラフカウンターは、12時、3時、9時の位置に2つ（あるいは3つ）配置されるのが普通でした。

当時のCEOだったパルミロ・モンティは、クロノグラフカウンターをより論理的に、かつ直感的に読み取る技術を開発できないかと考えました。

数えきれないほどの試行錯誤を経て、2001年、ムーブメントに4つのカウンターを整列させる装置の特許を取得。

時計製造の歴史上初、クロノグラフカウンターを横一列に配置した時計『クロノ4』を生み出しました。

2001年のデビュー以降、『クロノ4』は進化を続けてきました。

2021年、エベラールは『クロノ4』誕生から20周年の節目に、新コレクションの『21-42』を発表しました。

『21-42』の42は、ケースの直径42mmを表しています。

21は2021年がクロノ4誕生から20周年を迎えた年でもあり、勇敢さ、友情、安定を意味する縁起の良い数字です。

ベゼルの素材はセラミックとステンレススティール。文字盤はソレイユとクル・ド・パリの2種類をラインナップ。

今年創業135周年を迎えるエベラール。

それを記念して、スイス本社の経営陣が来日して下記日程で全国の主要販売店にてイベント開催を予定しています。

各イベント会場にて135周年記念限定モデルや、世界で活躍する日本の著名音楽家とのコラボ限定モデルの発表も予定しています。

また、門外不出となるエベラール博物館にある歴史的タイムピースも数点展示される予定です。

是非この機会に、エレガント・オフィサーズ ウォッチの真髄をご堪能くださいませ。

なお、各店舗のイベント開催要項に関しては、直接各販売店にお問合せ下さい。

【イベント日程】

2022年6月27日（月）19:00～
ISHIDA 表参道

2022年6月29日（水）19：00～
UNITED SALON 鹿児島

2022年6月30日（木）15：00～
オペラ郡山本店

2022年7月1日（金）19：00～
アイアイイスズ本店

2022年7月2日（土）15：00～
HASSIN

2022年7月3日（日）14：00～
ISHIDA WATCH ららぽーとTOKYO-BAY

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